コンセプト

全ての生産過程において環境保全型農業に従事し、農薬や化学肥料の使用量削減を継続的に努力している生産者との取組みを基本としております。 環境への配慮を行うと同時に安全基準に従った栽培及び生産履歴の開示を行い、いつでも情報をトレース出来る体制を整えております。

生きた土作りを基本として適地適作、収穫適期、収穫時間等を考慮し、食べる人の立場で「また食べたくなる」「また手に取りたくなる」作物のブランド化を目標に、高い意識を持った生産者達との取組みを進めております。 このような美味しさの追求の為に消費者の方々の声を積極的に聞くことで、その声を生産現場に反映させることで日々品質向上を目指しています。

食は生命の糧であり、その栄養素は最も重要なテーマであります。 「農　→　食　→　栄養　→　健康」の意識を常に持ち、土作りから自然本来の生命力を生かして作られた栄養価の高い作物を、いつでも鮮度を保ったまま消費者の方々にお届けするよう心がけております。

各提携産地間において情報交換、技術交流、研修の受け入れ等を行い、農業後継者や新規就農者の育成にも取り組み、ある時は教えを請い、またある時は指導を行うといった協力関係を深めることにより、お互いのレベルアップに繋げております。 そのうえで産地間のリレー栽培、周年栽培を確立し安定供給出来るよう努めております。